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PV並列接続時の遮光シンク電流_計測
このページはPV逆バイアスに関する実機データです。 【結論】・・・(遮光時電流計測回路参照) 発電パネルの並列接続に於いて、特定パネルに積雪や野鳥の糞、落ち葉又は建物の影などで遮光されると場合によってシンク電流発生しますが故障するレベルには達していません。 尚、模擬完全遮光の計測実験では15V付近からブレークダウンして逆流増加傾向を示しています。因みに当システムの1ブロックは(500W〜600W)で、4ブロック存在しますが並列接続 によるブレークダウン(逆流)は2000年〜17年間未経験です。 各パネル毎シンク電流はショットキーダイオード挿入により防止出来ますが、設置環境と遮光実験及び同等リスクの可能性、逆バイアス破壊強度実験及びパネル逆バイアス裏面温度 測定や挿入損失など勘案し当発電システムでは逆流防止ダイオード挿入はしていません。 【逆流防止ダイオード未挿入理由】 一般的に並列接続に於いて特別な環境以外では特定パネルのみが逆流する程に遮光される確立が低く、外部電源による強制的な定格超えの逆バイアス破壊強度実験結果でも逆バイアス 電流と温度上昇による破壊が無い事と、最悪事態を想定した下記実験でも定格値の約16%未満の逆バイアス電流である理由による。

【PVパネル仕様】PV100W, 4x9=36sel, 短絡電流=5.8A, 開放電圧=22V, 動作電流=5.5A, 動作電圧=18V 【条件】天候晴れ ■負荷接続遮光時(左画像) PV動作電圧15.0v(零A付近)            ■無負荷遮光時(右画像) PV電圧20.5v (シンク電流0.9A付近)が読み取れます。

下記グラフ中の100%遮光とは実機簡易遮光測定したもので、厳密にはパネル裏面遮光がされていない事を付記しておきます。尚、解放電圧とブレークダウン電圧は一定なので計測回路 条件では並列数増減での逆流電流は下記グラフ以上の増加を考えなくても良い。・・・(最悪事態を想定した実験計測) ■100%遮光時のPV3端子電圧が15.2V付近から逆バイアス時のブレークダウン電流が増加傾向を示しています。(セルVF=0.42Vと推定すればパネルは36セルなので0.42Vx36セル=15.12V)

●下記の遮光パネル裏面検証温度グラフから6.1℃以下(平均温度17℃以下)でアクシデント発生時の最大逆流電流は上記計測グラフから0.9A以下であり、破壊レベルからは遠い値を 示しています。・・・勿論劣化もありません

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