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太陽光追尾発電システム
【特徴】 単管パイプ架台による太陽追尾機構で、単純原理、単純構造、安全、保守、安価、設置環境を配慮した複数ブロック統合2KWオフグリッド・システムの総括画像です。
■データ収集目的の独立型太陽光追尾発電システムとして2000年1月稼動開始、2018年現在は2KW発電の生活電力供給として現役稼動中。  発電電力は変電所から屋内配電盤へ送電され、主要各部への電力供給。(居間、食堂、廊下、洗面、ボイラ室、自室、水道ポンプ小屋、屋外防水コンセント、別棟車庫) ■発電電力の消費内訳は、蓄電(640Ah)および各種家電供給 (冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機、ボイラー、水道ポンプ、エアコン除湿、暖房、その他)・・・消費  出来ない分は電力投棄。当システムでは貧弱ながらも風力発電とのハイブリット化により相互の弱点がカバーされるように構成されています。 ■固定設置と2軸追尾式(方角仰角)の差は当サイトが2004年に、完全同条件かつ同期比較計測によると固定式に対し追尾式は1.42倍の計測データが得られています。  完全同条件の詳細は割愛しますが、例えば固定と追尾のパネル同出力かつ同規格と同ロット,同設置場所かつ同放熱条件,各発電電力の共通直流負荷同時供給など含まれます。  (要約すると固定設置と2軸追尾式以外の変動要素を完全に排除し、同期計測を実施したという意味です)  固定と追尾の効率比較は変動要因の統一又は排除(ファクター意識)が重要で、分母(比較条件)定義で如何様にも変化するのは一目瞭然。web上で散見する一部の  突出した高倍率表現では根拠確認が必要になります。   当サイトでは完全同条件かつ同期比較であるのに対し一般の固定式は屋根上設置が一般的であり放熱条件の関係で約10%程度効率低下する場合や当サイトの実験  では積雪反射などでも約10%程度追尾式に有利なデータが計測されています。(集光型を除き、現状技術に於ける一般PVでは1.5倍程度までが妥当でしょう)  例えば追尾式1.6倍表記の場合1.6/1.42(当サイト)=1.12で約12%に相当し、1.6倍表記では若干悪条件の固定式と比較したと考えれば理論的に納得し易い。 ■画像の追尾基台2基は1駆動モーターで間接同期ドライブされています。・・・1.1kw同期追尾 【屋外変電所】発電500W〜600Wの4ブロック(合計2KW)を統合して交流100V変換後、家屋へ送電されています。・・・(変電所移動は蓄電池液点検時のみ)        変電所と屋内双方から各種の自動手動設定が可能で、蓄電池自動補充電、自動手動追尾姿勢制御、設備映像監視、発電データ通信やその他        遠隔制御も可能。送電事故停止時は自作音声自動通報機能が作動し携帯電話にて対話式遠隔制御も可能なシステム構築となっています。 【屋内制御盤】 屋内⇔変電所データ通信、データ記録と同時モニタ、PV姿勢強制制御、蓄電池自動補充電制御、変電所機器映像監視、夜間自動節電制御 下記イラスト目次のリンク対応は現在停止しています。・・・(サーバー負荷軽減)
当発電システムの設置環境は下記の通りです。(過去最大平地積雪量1.6m超過)・・・追尾機構制約や自動制御及び遠隔制御に拘る理由が推測出来ると思います。 この画像は、積雪や強風などの考慮を示すものです。・・・簡単除雪、強風リスク低減、保守管理配慮、構造体の低価格と設置容易、積雪追尾駆動障害皆無 低架台設置のメリットは、上記配慮に加え少降雪時は除雪により発電セル発熱し融雪促進され発電量への影響は大きい。 ■積雪模擬時の太陽電池シンク電流とソース電流に関する実験データ・・・(PV並列接続時の逆流)

当サイトで公開されていた独立型2KW発電システムの詳細内容(全原理、緒元、全回路、全データ、全画像と動画)は減量のため全て倉庫移動しました。 【あとがき】・・・あらゆる諸説は影の様に付き纏い表面化されない部分が存在し裏を見抜く事が大切と考えます。 開発中の太陽電池ウエハーを見たのが1969年頃と記憶する、49年も経過した事になり昨今の技術には追従出来ないレベルなのだが老婆心ながら便利 と危険は常に表裏の関係にあり、独立型太陽光発電や工作物等を正しく安全かつ高効率運用するには多岐に亘る知識と経験と維持管理(経済的負担 及び保守等)が伴い安易な構築は危険である事、またファクタ検証が未熟な技術導入は避けた方が良いでしょう。 (抽象的ですが自作に於いては過渡現象や劣化及び信頼性への配慮、市販機器では保護機能故障時などに於ける最悪事態回避の自己防衛が望まれる) WEB上で散見する独立型太陽光発電の紹介事例など数年で自然消滅するケースが多く、維持管理の限界を感じるのではと推測してしまう。 机上計算や整合性未熟な諸説などに振り回されず参考程度に留め、適切な蓄電池選択と蓄電池スキルの習得管理が出来れば7〜8年は維持可能と思う ので多角的ファクタを探求し自身のスタイルに適した方法で運用すれば、オフグリット・システムに対する景色も少し違って見えるかもしれない。 ●太陽光発電の直流電気安全のための手引きと技術情報(第1版)_2015年・・・外部リンク貼っておきますね。
【番外編】当サイト発電システム関連抜粋記事
0.追尾基台製作・・・(動画リンクを配置)
1.鉛蓄電池・・・開放型の補水半自動化(発電附属設備)
2.C40充放電制御・・・PWM機器の解析回路図(発電附属設備)
3.遠隔制御・・・音声自動通報(発電附属設備)

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