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●電話回線制御
本システムでは基本的に市販端末機器を改造しない回線制御方法を考察しています。
基本設計は、固定電話,携帯電話共用回線制御を考慮しているので携帯電話専用の回線制御として回路解析した場合、目的
不明の配線や回線制御チャート信号も含まれていますので付記しておきます。

●回線制御詳細
回線制御デバイスNE5900NとPIC16F84A CPUを含むタイミング・チャート詳細を以下に示します。
下記リンクは携帯回線の各種トーン信号を解析して様々な状態遷移に於ける回線制御に対処します。

回線制御チャート

回線接続判定チャート

回線遷移表

回線トーンdial_call_busy_tone.zip(414kb)サンプルダウンロード(mp3 file)

●着信検出
携帯電話の自動着信機能を利用します。具体的には、自動着信するとイヤホンマイクのコンデンサマイク電源が立ち上がるので
この電圧を検出してアイソレーション後システムの着信信号として出力します。
システムは着信を検出して、イヤホンマイクの回線制御スイッチを電気的に制御して回線閉結し通話状態に移行します。

●ダイヤル発信
携帯電話の自動ダイヤル機能を利用します。具体的には電話帳に登録された中から呼出先を選択設定し、イヤホンマイクの回線
制御スイッチをシステムが制御すると設定先にダイヤル呼出します。呼出後の通話判定又は回線制御はすでに上記で説明済の
状態遷移に移行します。


●その他、携帯回線関係には電波の状態により携帯電話を認識出来なかったり、携帯電話の電源が切断されていると回線運用会社
の音声ガイダンスのみ(例えば携帯をドライブモードやマナーモード設定)となり、この状態でも回線接続遮断しなければならず
様々な遷移を想定して回線の確実な制御しなければなりません。上記の「回線制御詳細」は全遷移に対応して回線制御されます。